新世代の個人事業主

最近では、新しい生き方としてフリーランスが注目されています。いわゆる個人事業主のことであり、企業に属さずに独力で生計を立てている者のことです。具体例を挙げれば、農家、個人商店、作家などがそれにあたります。そんな個人事業主の人たちが日本に何人いるのかと言うと、実はよく分かっていません。詳細な調査がなされたことがないからです。
しかしいずれにせよ、個人事業主全体が注目されているわけではありません。前世紀には姿すらなかった新世代の個人事業主とでも言うべき存在が、フリーランスとして脚光を浴びているのです。彼らはインターネットを駆使して情報を集め、クラウドソーシングを介して仕事を得ます。農家や作家などいう特徴的な仕事ではなく、今までサラリーマンがやってきたような仕事をネットを通して行うのです。そこには、終身雇用のサラリーマンのような安定感はありませんが、自らの可能性を切り開いていくことができるという魅力があります。
ある調査によると、このタイプの個人事業主の数は日本で70万人程度だということです。日本の就業人口が約6500万人ですから全体の1%強ということになります。注目されている割には少ないと思うかもしれませんが、今はまだスタート地点に立ったばかりです。時代の流れから見て、フリーランスの数はこれから増えていくことは間違いありません。その社会の変化についてこられるように、フリーランスになりたい人は今から準備をしておくことが大切です。まずは、『フリーランスのライフプラン』を読んでみましょう。